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高麗人参は炎症を抑えて腰痛を防ぐ

筋肉や関節の炎症は腰痛を引き起こす

筋肉の酷使などによる腰周辺の筋肉の炎症や、背骨や腰の関節の炎症が起こると、強い腰痛の症状が発生します。
筋肉の炎症による腰痛には、筋肉組織や筋肉を覆う膜が損傷して炎症を起こす「筋・筋膜性腰痛」があります。
また、ひざや肩の関節痛と同じく、背骨や腰の関節に炎症が起こり、腰痛を引き起こす場合があります。関節の炎症による腰痛には、腰椎の関節が炎症を起こす「椎間関節性腰痛」や、骨盤の関節である仙腸関節に炎症が起きる「仙腸関節痛」などがあります。

ジンセノサイドには抗炎症作用がある

高麗人参特有の成分であるジンセノサイドには30以上の種類があり、それぞれが特徴的な作用をもっています。その中でもジンセノサイドCK・Rh1・PPT・Roには、炎症を抑える抗炎症作用があることが確認されています。
高麗人参はジンセノサイドの働きによって炎症を抑制し、つらい腰痛の症状を緩和します。

活性酸素を中和して炎症を防ぐ

・活性酸素は炎症の原因になる
身体の組織の炎症を引き起こす物質に、活性酸素があります。活性酸素は、ほかの物質を酸化する力が非常に強い酸素のことで、日々の呼吸によって体内で発生します。活性酸素は病原菌の処理などに利用され、身体に不可欠な物質です。しかし、増えすぎると健康な細胞まで酸化してしまい、体組織の炎症などの悪影響を及ぼします。

・炎症の抑制には抗酸化作用をもつ成分の摂取が有効
活性酸素は炎症の原因となるため、活性酸素を中和する抗酸化作用をもつ成分の摂取は、炎症の抑制に効果的です。
抗酸化物質の摂取が炎症を抑制する例として、関節リウマチがあります。関節リウマチは関節の炎症が起きる疾患で、体内の抗酸化物質のレベルが高いほど、関節リウマチの症状が軽減されることが研究で確認されています。

・高麗人参には抗酸化作用をもつ成分が豊富
高麗人参特有の成分であるジンセノサイドには、活性酸素を中和する強い抗酸化作用があります。また、同じく高麗人参に含まれるビタミンCにも抗酸化作用があります。
高麗人参は、こうした抗酸化物質を身体に補って体内の活性酸素を減らし、腰痛の原因となる筋肉や関節の炎症を防ぎます。

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