ジンセノイド

高麗人参と好転反応

高麗人参は、紀元前中国最古の医学書「黄帝内経」に、滋養強壮http://fightislands.info/i4.htmlや病気などに用いられたと記載されていて、霊薬や仙薬として知られています。
また、好転反応や瞑眩(めんけん)という考え方も漢方の教えにあります。

好転反応の教えをひも解くと、漢方医から漢方薬を処方され、服用した後に様々な症状が現れ、心配になった患者が、漢方医に再診を受けた時などに使われる言葉です。
つまり、高麗人参の効き目が強すぎて一時的に発症する状態をこの様に言うのです。
同じ様な意味で、.瞑眩(めんけん)がありますが、全く予期しなかったような症状で、漢方薬の特徴とされている現象と異なり、一時的に症状は悪化するが長くは続かず、慢性的な病気もこれを機に急速に回復するという考え方です。
いずれにしても、私達現代人にとっては理解しがたい言葉のようにも思えます。
東洋医学が進まなかったのもこの様な考えをしていたかもしれません。
西洋医学の医師なら、好転反応といわずにどんないい方をするでしょうか?「薬があっていないので別の薬に変更する」とか「他の病名を告げて違う薬を処方する」というのでしょうか。
今の医師なら副作用を疑うか、もしくは全く別の病気を疑うことになると思います。
いずれにしても処方した薬を服用しないように指示すると思います。

健康食品や化粧品の販売に関し、この様な言葉を巧みに使い不適切な営業活動をすることは、許されるものではなく、違法行為としか言いようがありません。
また、好転反応の説明をした場合は、薬事法違反となります。
何故なら、全く別の病気があったとすれば、治療の時期を遅らせることになり、結果重篤な事態を招く恐れがあるからです。
医師でないものがこういった説明をすれば、明らかに偽医療に値します。
もし本当に好転反応が考えられるなら、医師は薬剤を処方する前に副作用の説明もしますし、調剤薬局の薬剤師も処方箋のチェックをしていますので、事前に問題点を説明してくれると思います。
現代の東洋医学の医師も、好転反応については説明をしないと思います。